アドバイザー
生後1歳までの節目
乳児期、幼少期、十代を通して、子どもは成長・発達していきます。
子どもは、乳児期、幼少期、十代の時期に変化・発達するいくつもの段階を踏んで、表現力とコミュニケーションを習得します。 「赤ちゃん」という一般的な言葉で、生後1年の間に起こるたくさんの成長の節目が隠されてしまうのも事実です。
生後1歳までの赤ちゃんは、節目ごとに経験が広がり、世の中を見る目が変わります。 下記は、乳幼児の発達における大事な節目を簡単にまとめたリストです。
生後すぐに赤ちゃんは言語とコミュニケーションの学習を始めます (ゴプニック、メルゾフ、キュール 1999年)。
生後約4か月から、指先でつまむことができるようになり、運動神経の微調整が発達し始めます。
生後約6か月から、まっすぐ座れるようになり、離乳食が食べられるようになります。
生後約6か月から、赤ちゃん言葉で音を再現しようとし始めます(ジョンソン、ブラスコー 1997年)。
生後約6~9か月から、赤ちゃんの個性がさらにはっきりしてきます。 そして、人や感情、関係性を識別できるようになっていきます (ジョンソン、ブラスコー 1997年)。
生後9~12か月から、幼児の態度や人との交流がさらに意識的になり、目的がはっきりしてきます。
子どもはひとりひとり異なり、独自の発達経路を持っています。 したがって、このガイドに記載されている時期よりも成長段階が早くなったり遅くなったりすることがあるのは当然のことです。 遺伝、気質、家庭や文化はすべて子どもの成長の助けとなり、発育の速度を決定します(ジョンソン、ブラスコー 1997年)。
出典:
ゴプニック、アリソン&アンドリュー・メルゾフ、パトリシア・キュール(2001年) 『The Scientist in the Crib: What early learing tells us about the mind (ベビーベッドの科学者: 心について幼児の学習が教えること)』 ニューヨーク、Harper Collins社
C. ジョンソン、ピーター A. ブラスコー (1997年)『Infant Growth and Development(幼児の発育と成長)』『Pediatrics in Review, Vol. 18, No.7(小児科総説18巻第7章』
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